おんせん
ふとした折に、「ああ、どこかいい温泉に行って、ゆっくりしたいな」と思ってしまうのは、日本人のDNAに温泉好きが染みこんでいるからかもしれません。
せっかく温泉に来たのに、男女別の大浴場に夫婦別々に入るだけ、というのも味気ない話で、夫婦ふたりっきり、あるいは家族で仲良く一緒に入れる貸切風呂がブームになるのも分かります。
でも・・・・貸切は邪道!!
「混浴」とは、言うまでもなく、男女一緒に入るお風呂です。
脱衣所が男女別々で、中に入ると一緒になっているところや、脱衣所までもひとつしかないところ、脱衣所そのものがなく、いきなり露天風呂がバーンと存在している、など様々なパターンがあります。
「不特定多数の男女が入る混浴こそ、温泉上級者の楽しみ」なのです!!
◎緑に囲まれた山の中の温泉
◎開放感バツグン、海沿いの温泉
◎せせらぎを聞きながら、川沿いの温泉
◎レトロな屋内の混浴温泉
すべての混浴露天風呂が景色がいいわけではありませんが、素敵な温泉が多いです。昔から伝統ある温泉のみ許されている特権で、泉質もいい温泉である事は間違いありません。
ただ近年マナーを守れない輩の出没により、混浴を止める温泉宿も出てきている残念な状況です。
丸出しプラプラ
ガン見これは絶対やってはいけないことですよね~
いや~温泉って 本当にいいですよね!!
温泉ソムリエが言うには
下記 記載 下記
「混浴できる温泉の大半は、古くからその地に根ざした歴史ある湯宿で、泉質は折り紙つき。大自然を眺望できる露天風呂や長年受け継がれてきた風情ある浴場も魅力です。地元の人たちとの交流もおもしろい。混浴はそれ自体が『文化』。気負わずに名物のお湯を堪能したいですね」
全 般 編
当たり前の事だが、お湯を汚さない様にしましょう。
掛け湯はしっかりしましょう。
山間等にある無料の露天風呂は桶がない事が多いので、出来るだけ持参しましょう。
湯船にタオルを浸けない様にしましょう。
大声を出したり、騒ぐ事はやめましょう。
入浴時間を守りましょう。
地域の皆様に、入らせてもらっていると言う感謝の気持ちを持ちましょう。
写真撮影時は、無断で背景に他人様を写さない様心がけましょう。
地域の皆様との会話も楽しみましょう。
カ ッ プ ル 編
みだりにイチャつくのは、やめましょう。
他人様を邪魔者扱いにするのは、やめましょう。(混浴の場合、不特定多数の入浴者がいても当然であり不快に思うのであれば、貸切風呂を利用しましょう)
違う目的で混浴を利用するのは、やめましょう。
男 性 編
覗き行為、(じろじろ見る)はマナー違反です。
女性が湯船に入ろうとしている時など、目をそらしてあげるのも大人としてのマナーです。
女性はやはり恥ずかしいものです。常に、節度ある行動を心掛けましょう。
女性の目前で、自慢なのかも知れないが、一物をブラブラさせるのはやめましょう。
時々、女性の後をつけ回している男性を見かけます。周りから笑われて、みっともないだけですよ。
男性ですので女性が気になる気持ちは解かりますが、見方が問題になるのですよ。
団 体 編
最近、エッチな目的で混浴を利用している団体を時折、見かけます。
一般客は大変迷惑しております。
その様な目的であれば、不特定多数の方が出入りする温泉温泉は使用せず、
旅館などの貸切風呂を利用しましょう。