Siesta ~勝手気ままなぼくんちへ・・・~

おいしいものが好き。自動車乗るのが好き。勝手気ままな自由人です。 お酒は殆ど飲めません。 スピードも出しません。 おねぇさんが大好きです。 規則正しい生活しないと体が持ちません。 暴食はしないつもりです。こんなボクですが、よろしかったら遊んでやってください。お手柔らかにお願いします。

かくれんぼしている子

 

昨日内検

アカシアが壊滅的だった今年ですが、アカシアが無くても違う花から大量の流蜜があったらしく、収量は例年以上の結果となりました。
採蜜群6群からおよそ400kgの収穫となりました。人気のアカシアほどの人気はありませんが風味豊かで美味しいはちみつです。
昨年のネオニコチノイドの空中散布の大被害の中、なぜか被害をほとんど受けなかった群がありました。あまり、集蜜力はありませんでしたが、もしかしたらネ オニコチノイドにある程度の耐性がある可能性があると考え、今年の女王はこの群から子をとり作りました。屋上での飼育で借りた山に移動することもできませ んが、耐性についての評価はできそうです。

のっとり?働蜂の女王蜂化?
これは推定ですが、状況証拠から蜂群が駄目になるメカニズムかも知れません。

①西洋種による盗蜂防止のため、スリットを付けた群を夜内検に行くと、巣門の外に女王蜂が居た。女王蜂は働蜂に近い程小柄で、色艶から見て旧王ではなく、明らかに新王のように見える。

②盗蜂防止のスリットを外すと中に入っていった。

③スリットが有るのにどうやって外にでたのか不思議に思い内検すると、巣箱にはお尻の大きな元気な元王が産卵中だった。

④巣門に居た小柄な女王も巣の中でロイヤルコートを受けている(馴染んでいる)

⑤巣板をすべて引き上げて確認したが、王台は無かった。
どこから来た女王か不明だが、出房の形跡は無い。
働蜂房から生まれたのか。

⑥小さい方の女王を王籠に隔離して巣板の間に吊るして翌日分割するつもりでいた。

⑦翌日分割しようと王籠を見ると女王蜂は王籠には居なかった(脱出)。内検すると、元王は巣箱の下に落ちて痙攣状態。
小柄な女王は巣の中を歩き回っている。

徐々に蜜蜂からてが離れ
これから秋のキノコシーズン迎えます~