Siesta ~勝手気ままなぼくんちへ・・・~

おいしいものが好き。自動車乗るのが好き。勝手気ままな自由人です。 お酒は殆ど飲めません。 スピードも出しません。 おねぇさんが大好きです。 規則正しい生活しないと体が持ちません。 暴食はしないつもりです。こんなボクですが、よろしかったら遊んでやってください。お手柔らかにお願いします。

給油

 

日本のガソリンのオクタン

・レギュラー 90
・ハイオク  100

ドイツのガソリンの区分/オクタン
・Benzin Bleifrei   91
・Super Bleifrei   95
・Super Plus     98



基本的に、レギュラー車はレギュラーガソリンを入れた時に最適のパフォーマンスを発揮するよう設計されています。
そのため、ハイオクを入れても性能が上がるどころか、調子が悪くなり燃費が下がってしまう可能性のほうが高いといえます。
しかし、排気量の大きい車など、一部の車種ではハイオクを入れると燃費が上がるということもあり得ます。
実際、ENEOSヴィーゴなどはレギュラー車にハイオクを入れても問題ない、という見解を出しています。(ただし、これは洗浄剤、摩擦調整剤がレギュラー車にも効用があるということであり、燃費が向上するかどうかは疑わしいのですが・・・)

逆に、ハイオク仕様車にレギュラーを入れたらどうなるのでしょう?
実は、よほど古い車でない限り、ハイオク車にレギュラーを入れた時の点火セッティングがコンピューターに組み込まれており、実害はないようになっています。
レギュラーを入れるのは「想定済み」なのです。 しかし、もちろんハイオクを使った時と比べて燃費は悪化します。

当然ながら、ハイオク車にしろレギュラー車にしろ、指定燃料を入れておくのが無難、というのが一般的な見方のようです。